健やかな成長を促す
母乳は赤ちゃんの免疫力を高め、アトピー、ぜんそく、便秘、下痢、緑便、血便、自閉症、てんかん、脳症などを防ぐと言われています。また、母乳を吸うことは鼻呼吸の訓練にもなります。
2歳半くらいまでの赤ちゃんは、腸の消化機能が未発達なので、離乳食でタンパク質を与えると分解されずにそのまま血液中に入ります。すると免疫システムが働き、アトピーの下地となる抗体を作ってしまいます。例えば、2歳前に生エビを食べさせると最初の6ヶ月は体が活性化するが、その後、アレルギー体質になるそうです。そのため、2歳くらいまでは母乳や乳幼児用のミルク、純白米のミルク粥で育てましょう。
口が開いたままの子どもにはおしゃぶりを与えましょう。
鼻呼吸の練習になり、おしゃぶりを噛むことで上下の顎が成長します。
おしゃぶりをすると前歯の咬み合わせが開いてくるが奥歯でよく噛んでいると閉じてきます。
ハイハイは力強く手足を動かすため、心臓が丈夫になります。首がしっかりします。
左右の奥歯で3回から5回交互に噛んで食べる習慣をつけましょう。
白砂糖のとり過ぎは虫歯や虫刺されの原因にもなります。おすすめは上質な黒糖や三温糖。ジュースも控えて、水やお茶を与えましょう。
白砂糖摂取の健康を損ねる24の理由
身体を冷やすと細菌感染を起こしやすくなり、アトピー、統合失調症、てんかん、ぜんそく、自閉症の原因になると言われています。