口呼吸・いびきの原因 鼻腔が狭い歯列が狭くて舌房が狭い鼻を使い慣れていない舌がうまく上顎に上がらない鼻呼吸になれていない咽頭や喉頭の扁桃腺が腫れている乳製品などによるアレルギーで鼻粘膜が肥厚している 舌小帯の状態や口内の大きさが原因の場合は、舌訓練、舌小帯延長手術、歯列拡大によって治すことができます。 歯科の範囲内で最適な状態になるよう指導します。お気軽にご相談ください。 鼻呼吸がいい理由 鼻は空気をろ過・加湿・浄化する器官です。鼻腔、副鼻腔、内耳は呼吸粘膜で覆われているため、鼻呼吸の場合はここでも酸素交換が行われ、酸素の摂取量は口呼吸より格段に多くなります。口呼吸では、酸素の摂取量が少ないため、血中の酸素農道が低くなり、頭がボーッとしたり、鼻の血行不良でうっ血して鼻づまりを起こしやすくなります。また、口呼吸はバイ菌等を抱えた空気が扁桃リンパ輪を乾燥させてだめにし風邪症状になりやすい恐れも。体が冷えると鼻がつまりやすくなり、口呼吸の原因となるので冷中毒にも注意しましょう。 歯列が狭かったり下顎が後退すると舌が舌に落ち込みいびきや睡眠時無呼吸の原因になります。 睡眠時無呼吸の症例 歯列が狭かったり下顎が後退すると舌が下方に落ち込み、いびきや睡眠時無呼吸の原因になります。 上顎が狭くて下顎が後退し舌が降下法に移動し気道を狭くしています。 本来は小さい子供の時に顎顔面矯正を歯列を拡げて下顎を前方に誘導して気道を広げると良いです。 いびきのため、睡眠が浅い 治療中 気道が拡がってきています 10歳男子歯列が狭いので上下拡大して下顎を前に誘導途中気道が広くなっている。